如月 紫苑

如月紫苑

種族 : 人間>半龍人
性別 : 男
年齢 : このゲーム登場する人物は全て18歳以上ですって言っておくと都合がいいらしい。17歳
職業/称号等 : 学生/暴喰
出身地 : 日本
武器 : 浄化剣・紅蓮
魔力属性/潜在魔力量 : 無>火/C>S-
好き : エル、海里、イリス、アイリス、長人、響介、灯華、煙草
嫌い : 身内に害為す者、不浄、自分の能力

その他 : 現代の桜崎市における物語の主人公にして、岡崎邸の住人の一人。
身長175前後くらい。中肉中背かな?締まった筋肉質。
特殊能力者父親と魔法使いの母の間に生を受けた。海里の義弟。
紫苑4歳、海里9歳の時に紫苑の母と海里の父が結婚。
紫苑の父は浄化師で能力のせいで堕ちた後、不浄として処理される。如月は海里側の姓。
紫苑の両親と海里の両親、そして長人は親友と呼べるような間柄だった。
そのため“赤の惨劇”と呼ばれる事件で両親を失った2人を長人が引き取った。
この事件で紅い姫神を見る。 特殊能力・魔力喰らい:暴喰 を所持。
自動で発動するオートアビリティ。魔力喰らい自体は珍しい能力ではなく他の人間より魔力吸収の効率が良い位の性能。
そのおかげで身体能力が常人より高くなるが、魔力に依った想いごと吸収するため不浄に堕ちる事が多く短命の傾向がある。
というのが普通の魔力喰らいだが紫苑の場合はその作用が強い。
どのくらいかというとそのモノの存在をバラして魔力として吸収できるくらい。
しかも自らの体が死に近づくほどその力は強くなり、バラせるモノは片っ端からバラし、吸収する。
頭と心臓以外の体の欠損くらいなら無理やり補間して取り繕ってしまう程。
それだけの強さの魔力喰いならすでに不浄になっていてもおかしくないのだが、 エルを助けた時に瀕死になり、高魔力体であり浄化機関である浄化剣・紅蓮を吸収したため未だ人の姿を保てている。
吸収した魔力と想いを紅蓮が浄化して純粋魔力として吸収できているため。
いまでは通常時であればある程度能力の制御が可能になった。
赤の惨劇時に頭髪の色素が全て抜け落ち完全な白髪になっているのに加え目つきが悪い為、怖い人と思われている。
のでよく喧嘩をふっかけられる。調子乗ってんじゃねえぞ、コラァ!みたいな。
でも身体能力が上がってるのでそこらへんの不良さんでは相手にならない。無駄に名前が売れてさらに孤立していく。
そんななかで普通に接してくれているのが坂崎響介と黒条灯華。
紫苑はこの二人は無条件で信用している。
露店で買った同じデザインのシルバーアクセを3人で持ってる。選んだ理由は安かったから。発案は灯華。
エルを救ってやれる男。
こいつしか救えないわけじゃないけれど、救おうとしたのは800年と少しの中でこいつだけだった。そんなやつ。

ちなみに魔力生命体であるプリムが紫苑に近づくと食べられちゃうのでプリムは紫苑を嫌ってます。




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