リィン・クライアス

リィン・クライアス

種族 : 鋼の民と猫族のハーフ
性別 : 女
年齢 : 22歳(正確な年齢は不明)
職業/称号等 : 傭兵団“赤い牙”団長/赤い牙 剣聖の後継者
出身地 : 鋼の民の集落
武器 : カタナ:鬼蓮華
魔力属性/潜在魔力量 : 火/B+
好き : 傭兵団の皆
嫌い : 仲間の死

その他 : 傭兵団赤い牙の団長にして剣聖の後継者と謳われる程の剣士。
驚異的な戦闘能力と適性をもった戦闘部族“鋼の民”の血を引く女性。
18年前のバルバドス帝による鋼の民掃討作戦により天涯孤独となる。
鋼の民と交流のあった剣聖レイクナードに保護される。
その際、集落襲撃の報を聞いて駆けつけたレイクナードをバルバドス兵と勘違いし交戦している。
レイク曰く、「あいつが弱ってなければ首を落とされていたな。まぁ油断してたからじゃが!」らしい。
当時リィン4歳。 その一件でリィンの才能を確信したレイクに4年間ほど戦闘技術と生き抜く術を叩き込まれる。
6歳の頃からレイクと共に戦場に立ち、見聞と人脈を広げていく。
8歳で当時24歳のランスと一騎打ちをし初撃で右目を奪うがその後は互角の戦いとなる。
その最中に自軍から放たれた矢からランスを庇っている。
そのため妙な友情のようなものが芽生えてしまった。
その戦の後に無理やり独り立ちさせられ、一人で放浪の旅に出る。

孤児や女性をよく保護していて、その際奴隷商人とよくいざこざをおこしたりしている。
リィン傭兵団の大半はこの保護した人たち。集めも集めて現在約400人。
内、戦闘要員200人前後をいったりきたり、戦闘方針は生き残れ、余裕があったら仲間を守れ。
基本的にリィンのワンマンチームの感が強い。
傭兵団自体が有名なのでは無く、リィンが有名でそのオマケ的な感じで見られている。
男女比2:8〜3:7 基本的に男は女を守る義務があると考えてるので男には厳しい。
子供だとそんな区別はしないけれども。
上記のとおり保護するのは女性が多いので「赤い牙の団長は女好きで女を囲っているのだ」と言われる事が多い。
けれどもリィンにそっちのケはまったくなく、単に強い者は弱い者を守るという考えで行動しているだけ。

戦場に武器を持って立てば性別、立場、に関係なく殺すか殺されるかと考えている。
逆に武器、殺意を持たない者は決して殺さない。
ので戦災孤児を生み出しているであろう自分の行動にも特に何も感じてはいない。(多分)
偽善と言われる事が多いが別に善い事をしているという感覚は無いので特にきにしていない。
(基本的に争いと死が日常的に起こっている世界なので結構ドライだと思う)

人数が少なかった時はより報酬を得る為によく大将首に突っ込んだりしてた。
人数が多くなってからはカルナに止められることが多くてちょっと不満。
自分より弱い人が戦って死んでいくのが嫌いらしい。
つまり基本的に大将の器ではない、のだけれど人は集まる。


他次元同一存在:エルネスト・ソレイユ

世界自体生まれたの結構最近なのであんま固まってないです。




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